2017.06.15 復活
2017年 06月 16日
久しぶりの投稿になります。
3月6日の蒲田川釣行の後、家庭の事情等で
長らく釣りに行く事が出来ずにいました。
一時期は、今シーズンは釣りに行けないかも
と諦めてはいたのですが、家庭の方も少々
落ち着き北陸方面へ行って来ました。
上手く出来るか少々不安な気持ちを
抱きながらR1の釣りを開始。
こんな渓相の中へ潜り込みます。
キャストが上手いとは言えませんが
直ぐに感覚を取り戻しライズをしている
イワナをキャッチ。
その後も気温が上がり水温の上昇と共に
どんどんとイワナの活性が上がり、同じような
サイズのイワナ君達が、復活釣行を歓迎して
くれてる様に出迎えてくれます。
イワナ君達の歓迎に応えているとR1区間の
脱渓点に到着。時間も丁度ランチ時なり一度渓相から
抜け出しランチタイム。釣り日和とは、
言えなが、そとであそぶには、最高な天気!
R2のポイントの渓相。
このポイントでもイワナ君達が出迎えて
くれる。
画像の開きのプールで黙々とライズを
繰り返していた。
この区間は、行程が短く画像の奥に見える
のが脱渓点の堰堤。
画像の流れの脇で本日最長寸のイワナ君。
堰堤までたどり着き堰堤のプールの岩盤の
巻きの流れで下流を向き定位した状態で
優雅にライズを繰り返ししてる良型のイワナを
発見!ティペットを結び直しフライを
少しでも着水が静かになる様にCDCカディス
#10に変え、向かえ合わせの大イワナと対峙!
1投勝負と思いキャスト!正面にフライを
落とすのは避け少し右へ落とし
フラッタリングさせながらイワナの
目先へ寄せる。思惑通りにフライに気付き
疑い無くCDCカディスを加える。
ゆっくり合わせを入れ見事フキング!
ロッドにしっかりと重みが伝わる。
慎重にやり取りをしじっくり時間を掛け
ランディングに持ち込む。フッキング位置を
確認すると口の蝶つがいに掛かってるのが
解る、フッキングしてる位置が、長い
やり取りの間に避けてしまってるのも目に
入る、バレてしまうのを恐れ強引にネットに
入れようとした瞬間、ロッドに伝わる重量感
が軽くなってしまった。目でイワナを追うと
堰堤プール底深くへ泳いで行ってしまった。
痛恨のバラシである。逃した魚わ大きかった!
その言葉通りである。その後は、やる気も気力
も無くなり大きく心も折れ、後1つのポイント
もやる気も無くなりここで納竿。
最後に大物をバラしてしまったが、
復活釣行を沢山なイワナ君に歓迎され楽しい
1日を楽しませてくれた渓に感謝をして北陸の
渓を後にした。
by kimama028
| 2017-06-16 09:35
| Fly Fishing